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今回はC言語のstrlen関数について説明します。
strlen関数は文字列の長さを「バイト数」で返します。
■書式
#include <string.h>
size_t strlen(const char *s);
引数には文字列を指定します。
戻り値はその文字列の長さをバイト数で返します。
■サンプルコード
test1の文字列の長さは→6
test2の文字列の長さは→10
上記の結果を見てもらうとわかるとおり、test2のほうは文字数的には5文字ですが、
日本語文字なので1文字2バイトになります。
なので、5文字 × 2バイト = 10バイト、と表示されています。
test1のほうはアルファベット(1バイト)なので、文字数のままの6バイトと表示されています。
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C言語 strlen 使い方
strlen関数は文字列の長さを「バイト数」で返します。
■書式
#include <string.h>
size_t strlen(const char *s);
引数には文字列を指定します。
戻り値はその文字列の長さをバイト数で返します。
■サンプルコード
#include <string.h>
#include <stdio.h>
int main(void)
{
char test1[10] = "abcdef";
char test2[20] = "あいうえお";
int len1,len2;
//test1の文字列の長さを取得
len1 = strlen(test1);
//test2の文字列の長さを取得
len2 = strlen(test2);
//表示
printf("test1の文字列の長さは→%d\n",len1);
printf("test2の文字列の長さは→%d\n",len2);
return 0;
}
■実行結果test1の文字列の長さは→6
test2の文字列の長さは→10
上記の結果を見てもらうとわかるとおり、test2のほうは文字数的には5文字ですが、
日本語文字なので1文字2バイトになります。
なので、5文字 × 2バイト = 10バイト、と表示されています。
test1のほうはアルファベット(1バイト)なので、文字数のままの6バイトと表示されています。
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