>> C言語関数一覧トップに戻る

C言語 fgetc 使い方

今回はC言語のfgetc関数の使い方について説明します。

fgetc関数は1文字ファイルから読み込む関数です。

■書式
#include <stdio.h>
int fgetc(FILE *fp);

第一引数にファイルポインタ

を指定します。
■サンプルコード
#include <stdio.h>

int main(void)
{

	FILE *fp;
	int ch;
	
	fp = fopen("write.txt","w");
	
	//ファイルに書き込み
	fputc('t',fp);

	fclose(fp);

	//書き込まれたか確認するために読み込んでみる。
	fp = fopen("write.txt","r");

	//1文字取得
	ch = fgetc(fp);

	printf("ファイルに書き込まれた文字列は→%c\n",ch);

		
	return 0;
}
■実行結果
ファイルに書き込まれた文字列は→t


上記のコードでは「t」という文字列をfputcで書き込み、
ファイルをクローズした後、fgetcで1文字読み込んで表示しています。
ちゃんと表示されるので読み込まれていることがわかります。
>> 【C言語 getchar 使い方】に進む
>> C言語関数一覧トップに戻る