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演算子について

今回は演算子について説明します。
JavaScrptには以下の演算子が存在します。

-　→引き算
+　→足し算
*　→掛け算
/　→割り算
%　→余剰
++　→1足す
--　→1引く

計算の順序については、数学と一緒で、
掛け算、割り算、余剰から先に計算されます。
もし優先的に計算を行いたい部分があれば、（）でくくります。
これも数学と同じですよね？
同じ優先順位の演算子が並んでいる場合は、左から順に実行されます。

また、C言語で学習した型はご存知だと思いますが。
a+=2;
や
a*=3;
などの書き方も可能です。
これは
a = a + 2;
a = a * 3;
と同じ意味です。

次にif文などで使う比較演算子です。

==　→値が一致
===　→値と型まで一致
>　→大なり
≧　→大なりイコール
<　→小なり
≦ →小なりイコール

===以外は馴染みのあるものなので説明はいらないですね？
===に関しては値と型まで一致しているか確認します。
==の比較だけでは、例えば文字列と数値とを比較した場合、
"0"==0などだと、値が一緒なのでこの条件は真になってしまいます。
ですが、===だと型まで一致してるかどうかまで見てくれるので、
この場合は文字列型と数値型を比較してることになり、条件に反するので偽となります。

ビット演算子は以下の通りです。これもC言語と一緒ですね。

&　 →AND論理積
|　 →OR論理和
^ →XOR排他的論理和
~　 →NOR反転
<<　→左シフト
>>　→右シフト


以上で、演算子の説明は終わりです。
次回は関数について説明します。


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