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変数について


今回は変数について、もう少し詳しく説明しようと思います。

まずこの一覧をご覧下さい。

char 1バイト -128~127
short 2バイト -32,768~32,767
int 4バイト -2,147,483,648~2,147,483,647
long 4バイト -2,147,483,648~2,147,483,647
float 4バイト -3.40282*1038 ~ 3.40282*1038
double 8バイト 省略


何回か前の回で、型にはそれぞれ保存できるバイト数が決められていると
説明してましたが、それが上記のとおりになります。

floatとdoubleは浮動小数点型です。
2.56とか小数点を表す値を保存したいときに使います。
右側の数字が、その変数が扱える値の範囲です。
例えば50000という数字を変数に保存したい場合は、
short型の変数の範囲を超えてしまっているので、
int型かlong型を使わなければなりません。

次に基本的な変数の宣言の仕方ですが、

int test;
long test1;
char test1_2;


このように宣言します。
変数名の最初は必ず英字で始める必要があります。
それさえ守れば、変数名には、

数字
英字小文字
英字大文字
アンダーバー

を使うことができます。

ここまでで、大体どんな型があるのか、変数はどうやって宣言すればいいのかがわかりましたね?

次に、変数の初期値について説明します。
上記のコードはただ変数を宣言してるだけでしたが、
下記のように初期値を設定することも可能です。

int test=100;
char moji='a';



基本的に変数に値を直接代入するときは、


変数名 = 値


という風に書きます。

char型の変数に関しては、文字専用の変数なので、
値を代入する場合は、その値をシングルクオテーションで囲む必要があります。

では初期値を設定しなかった場合はどうなるのでしょう?
その場合は実は変数の中にはデタラメな数字が入っています。
毎回その数字は変動するので、本当に何が入っているかわかりません。
ですので、その変数を初期化もせずに、
変数の中に入った値を使おうとすると非常に危険です。
詳しく説明するのは後にしますが、static指定子をつけた変数やグローバル変数などのような変数でない限り、
変数にはデタラメな値が入っているのでご注意下さい。

簡単な変数の説明は以上です。
分からない単語がいくつかあったかもしれませんが、
それは後ほど説明します。


次回は前回の講座で1文字しか入力できなかった文字を、
複数の文字を入力できるようにするために、
文字と文字列の違いについて説明します。


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