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今回はC言語のstrcpy関数について説明します。
strcpy関数は文字列をコピーする関数です。
■書式
#include <string.h>
char *strcpy(char *s1, const char *s2);
第一引数にはコピー先の配列
第二引数にはコピー元の文字列
を指定します。
コピーされる文字列は第二引数の配列の\0までコピーされるので、
s1にはその分も含めた配列を確保しておきます。
■サンプルコード
test1の文字は→123
上記の結果を見てもらうとわかるとおり、最初はtest1にはabcという文字列が入っていましたが、
コピー後は123という文字列が表示されています。
strcatは文字列を「連結」でしたが、strcpyは上書きコピーするという違いがあります。
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C言語 strcpy 使い方
strcpy関数は文字列をコピーする関数です。
■書式
#include <string.h>
char *strcpy(char *s1, const char *s2);
第一引数にはコピー先の配列
第二引数にはコピー元の文字列
を指定します。
コピーされる文字列は第二引数の配列の\0までコピーされるので、
s1にはその分も含めた配列を確保しておきます。
■サンプルコード
#include <string.h>
#include <stdio.h>
int main(void)
{
char test1[10] = "abc";
char test2[10] = "123";
//test1配列にtest2の文字列をコピー
strcpy(test1,test2);
//表示
printf("test1の文字は→%s\n",test1);
return 0;
}
■実行結果test1の文字は→123
上記の結果を見てもらうとわかるとおり、最初はtest1にはabcという文字列が入っていましたが、
コピー後は123という文字列が表示されています。
strcatは文字列を「連結」でしたが、strcpyは上書きコピーするという違いがあります。
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