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C言語 fgetc 使い方

今回はC言語のfgetc関数の使い方について説明します。

fgetc関数は1文字ファイルから読み込む関数です。

■書式
#include <stdio.h>
int fgetc(FILE *fp);

第一引数にファイルポインタ

を指定します。
■サンプルコード
01#include <stdio.h>
02 
03int main(void)
04{
05 
06    FILE *fp;
07    int ch;
08     
09    fp = fopen("write.txt","w");
10     
11    //ファイルに書き込み
12    fputc('t',fp);
13 
14    fclose(fp);
15 
16    //書き込まれたか確認するために読み込んでみる。
17    fp = fopen("write.txt","r");
18 
19    //1文字取得
20    ch = fgetc(fp);
21 
22    printf("ファイルに書き込まれた文字列は→%c\n",ch);
23 
24         
25    return 0;
26}
■実行結果
ファイルに書き込まれた文字列は→t


上記のコードでは「t」という文字列をfputcで書き込み、
ファイルをクローズした後、fgetcで1文字読み込んで表示しています。
ちゃんと表示されるので読み込まれていることがわかります。
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