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今回はC言語のlocaltime関数の使い方について説明します。
localtime関数はtime_t型の構造体をtm構造体に変換してくれます。
■書式
#include <time.h>
struct tm *localtime(const time_t *timer);
tm構造体は以下のようになっています。
struct tm {
int tm_sec; 秒 [0-61]
int tm_min; 分 [0-59]
int tm_hour; 時 [0-23]
int tm_mday; 日 [1-31]
int tm_mon; 月 [0-11] ※0から始まる
int tm_year; 年 [1900からの経過年数]
int tm_wday; 曜日 [0:日→1:月→2:火・・・]
int tm_yday; 年間日数 [0-365] ※0から始まる
int tm_isdst; 夏時間フラグ。無効なら0
};
tm構造体に変換して、時刻の一部だけを表示したいときなどに使います。
■サンプルコード
現在の時刻は23時7分3秒です。
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C言語 localtime 使い方
localtime関数はtime_t型の構造体をtm構造体に変換してくれます。
■書式
#include <time.h>
struct tm *localtime(const time_t *timer);
tm構造体は以下のようになっています。
struct tm {
int tm_sec; 秒 [0-61]
int tm_min; 分 [0-59]
int tm_hour; 時 [0-23]
int tm_mday; 日 [1-31]
int tm_mon; 月 [0-11] ※0から始まる
int tm_year; 年 [1900からの経過年数]
int tm_wday; 曜日 [0:日→1:月→2:火・・・]
int tm_yday; 年間日数 [0-365] ※0から始まる
int tm_isdst; 夏時間フラグ。無効なら0
};
tm構造体に変換して、時刻の一部だけを表示したいときなどに使います。
■サンプルコード
#include <time.h> #include <stdio.h> int main(void) { time_t tt; tm *jikan; //現在時刻を取得 time(&tt); //tm構造体に変換 jikan = localtime(&tt); //表示 printf("現在の時刻は%d時%d分%d秒です。\n",jikan->tm_hour,jikan->tm_min,jikan->tm_sec); return 0; }■実行結果
現在の時刻は23時7分3秒です。
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