>> C言語関数一覧トップに戻る
今回はC言語のrand関数について説明します。
rand関数は0~RAND_MAX定数までの乱数を返します。
■書式
#include <stdlib.h>
int rand(void);
引数はありません。
戻り値で乱数が返ってきます。
■サンプルコード
■実行結果
1回目の乱数:2
2回目の乱数:8
3回目の乱数:5
4回目の乱数:1
5回目の乱数:10
6回目の乱数:5
7回目の乱数:9
8回目の乱数:9
9回目の乱数:3
10回目の乱数:5
上記の関数では乱数を10回表示しています。
rand()の値が何であっても、除算の余りというのは商より必ず小さい値になる仕組みなので、
rand()%10で0~9の値が求められます。
それに1を足しているので1~10の乱数が取得できるというわけです。
>> 【C言語 srand 使い方】に進む
>> C言語関数一覧トップに戻る
C言語 rand 使い方
rand関数は0~RAND_MAX定数までの乱数を返します。
■書式
#include <stdlib.h>
int rand(void);
引数はありません。
戻り値で乱数が返ってきます。
■サンプルコード
01 | #include <stdio.h> |
02 | #include <stdlib.h> |
03 | #include <string.h> |
04 |
05 | int main( void ) |
06 | { |
07 | //1~10までの乱数を10回表示 |
08 | for ( int i=0;i<10;++i){ |
09 | printf ( "%d回目の乱数:%d\n" ,i+1, rand ()%10+1); |
10 | } |
11 |
12 | return 0; |
13 | } |
1回目の乱数:2
2回目の乱数:8
3回目の乱数:5
4回目の乱数:1
5回目の乱数:10
6回目の乱数:5
7回目の乱数:9
8回目の乱数:9
9回目の乱数:3
10回目の乱数:5
上記の関数では乱数を10回表示しています。
rand()の値が何であっても、除算の余りというのは商より必ず小さい値になる仕組みなので、
rand()%10で0~9の値が求められます。
それに1を足しているので1~10の乱数が取得できるというわけです。
>> 【C言語 srand 使い方】に進む
>> C言語関数一覧トップに戻る