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今回はCSSを使って、タグの属性を一括で指定する方法を説明します。
まず、CSSの書き方から説明します。
基本的には以下のように書きます。
上記のようにタグ名を書いて、括弧でくくり、
その中に属性を書いてコロン:を書いた後、値を設定してセミコロン;を書きます。
CSSの設定ファイルは別ファイルに保存して取り込むのが普通ですが、
直接対象のページ内に書くことも出来ます。
その場合はstyleタグを使います。
このstyleタグはhead部に書かなければならないので注意して下さい。
別ファイルにCSSを記述して取り込む場合は、
linkタグを使います。
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="../main.css">
hrefの属性の値に該当のCSSファイルを指定すれば、その内容が取り込まれます。
これもhead部に書きます。
私はこちらの方法をオススメします。
CSSではまずタグによる一括指定が可能です。
下記のコードを見てください。
もしこのように書けば、
このCSSを取り込んだ全てのdiv要素にこの設定が適用されます。
各属性の書き方については、ネット上にあるリファレンスを見て書き方を覚えてください。
css内でコメントを書く際には、/**/でコメントを囲みます。
これだとdiv要素全てに影響が出てしまうので、
対象範囲を限定したいときがあります。
そういうときはクラスやIDを指定して設定します。
例えば、
<div class="test">
あいうえお
</div>
このようなdivタグがあり、class属性にtestという名前を設定しています。
このtestクラスが設定されているdiv要素に対してだけ、
設定を適用するにはこう書きます。
div.test{
~属性~
~属性~
}
divの後にドット(.)を書いて、クラス名を書くだけです。
その後に書いた属性の内容が、divタグのtestクラスを持つ要素のみに適用されます。
また、タグ内に、ID="test"とIDを指定していた場合は、
div#test{
~属性~
~属性~
}
と、divの後ろにシャープ(#)を書いてID名を書き、属性の設定を書きます。
他にも色々な書き方があります。
タグ名の後ろにスペースを空けて、またタグ名を書きます。
div a{
~属性~
~属性~
}
この場合はdiv要素内の、a要素全てに対してこのCSSが適用されます。
div要素の中にないaタグについてはこの設定は適用されません。
次に、カンマで区切った書き方です。
div,a,p{
~属性~
~属性~
}
この書き方はdiv,a,p要素にまとめてCSSを適用する書き方です。
大体このようにしてCSSを書き、設定することができます。
理解できましたでしょうか?
属性の説明を色々省略しましたが、リファレンスを見ながら色々いじっていれば、
簡単に覚えますので、是非チャレンジして下さい。
次回はマウスカーソルを乗せたときなどのイベントの設定にについて説明します。
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CSSの使い方
まず、CSSの書き方から説明します。
基本的には以下のように書きます。
div{
color:#ffffff;
background:#555555;
}
a{
display:block;
font-size:16px;
}
上記のようにタグ名を書いて、括弧でくくり、
その中に属性を書いてコロン:を書いた後、値を設定してセミコロン;を書きます。
CSSの設定ファイルは別ファイルに保存して取り込むのが普通ですが、
直接対象のページ内に書くことも出来ます。
その場合はstyleタグを使います。
<style type="text/css">
div{
color:#ffffff;
}
</style>
このstyleタグはhead部に書かなければならないので注意して下さい。
別ファイルにCSSを記述して取り込む場合は、
linkタグを使います。
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="../main.css">
hrefの属性の値に該当のCSSファイルを指定すれば、その内容が取り込まれます。
これもhead部に書きます。
私はこちらの方法をオススメします。
CSSではまずタグによる一括指定が可能です。
下記のコードを見てください。
div{
/*文字色*/
color:#222222;
/*枠線(線の太さ、色、線の種類)*/
border:2px #ffffff solid
/*テキストの横方向の位置*/
text-align:left;
/*文字のサイズ*/
font-size:16px;
/*背景色*/
background:#333333;
/*フォント*/
font-family:"MS Goshic"
/*余白*/
margin:0px;
/*要素内の余白*/
padding:0px;
}
もしこのように書けば、
このCSSを取り込んだ全てのdiv要素にこの設定が適用されます。
各属性の書き方については、ネット上にあるリファレンスを見て書き方を覚えてください。
css内でコメントを書く際には、/**/でコメントを囲みます。
これだとdiv要素全てに影響が出てしまうので、
対象範囲を限定したいときがあります。
そういうときはクラスやIDを指定して設定します。
例えば、
<div class="test">
あいうえお
</div>
このようなdivタグがあり、class属性にtestという名前を設定しています。
このtestクラスが設定されているdiv要素に対してだけ、
設定を適用するにはこう書きます。
div.test{
~属性~
~属性~
}
divの後にドット(.)を書いて、クラス名を書くだけです。
その後に書いた属性の内容が、divタグのtestクラスを持つ要素のみに適用されます。
また、タグ内に、ID="test"とIDを指定していた場合は、
div#test{
~属性~
~属性~
}
と、divの後ろにシャープ(#)を書いてID名を書き、属性の設定を書きます。
他にも色々な書き方があります。
タグ名の後ろにスペースを空けて、またタグ名を書きます。
div a{
~属性~
~属性~
}
この場合はdiv要素内の、a要素全てに対してこのCSSが適用されます。
div要素の中にないaタグについてはこの設定は適用されません。
次に、カンマで区切った書き方です。
div,a,p{
~属性~
~属性~
}
この書き方はdiv,a,p要素にまとめてCSSを適用する書き方です。
大体このようにしてCSSを書き、設定することができます。
理解できましたでしょうか?
属性の説明を色々省略しましたが、リファレンスを見ながら色々いじっていれば、
簡単に覚えますので、是非チャレンジして下さい。
次回はマウスカーソルを乗せたときなどのイベントの設定にについて説明します。
>> 【イベントの設定について】に進む
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