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if文 条件分岐

Javaのif文について説明していきます

if文は条件分岐と呼ばれる制御構文で、変数や式、値などを評価して処理を分岐させる時に使います。
以下のコードを見てください。
		int a = 0;
		int b,c;
		
		//単純なif文
		if(a == 0){
			b=0;
		}
		
		//else付きif文
		if(a == 0){
			//aが0の時の処理を書く
			b = 0;
			c = 0;
		}else{
			//aが0以外の時の処理を書く
			b = 1;
			c = 1;
		}
	
		//分岐後の処理が1文なら括弧なしで書ける
		if(a == 0)
			b = 0;
		else
			c = 0;	
if文は上記のように「if(条件式)」と書いて、その下のその条件が成立した時の処理を書きます。
条件式の部分には比較演算子や論理演算子を用いて、boolean値の結果が得られる式や値を書きます。

条件が成立した時の処理が1文だけであれば、20行目に書いてあるようにその処理を括弧{}で囲む必要はありません。
条件成立時の処理が複数の文必要な場合は必ず括弧で囲みます。

また、「else」文を使うと「条件式が成立しなかった時の処理」を書くことができます。
10行目からのコードで説明している通りです。

if文はプログラミングでは欠かせない構文ですのでしっかり覚えて下さい。

else if文

ifとelse分だけでは、ある条件にが成立する時と成立しない時の処理しか書けませんでしたが、「else if文」を使えば新たに条件を増やして処理を分岐させることが出来ます。
		int a = 1;
		int b,c;
		
		if(a == 0){
			//aが0の時の処理
			b = 0;
		}else if(a == 1){
			//aが1の時の処理
			b = 1;
		}else{
			//aが上記全ての条件にマッチしない時の処理
			c = 0;
		}
上記コードのように「else if(条件式)」と書くことで新たに条件を増やして分岐出来ます。
これにより最後のelse文は、最初のif文とelse if文の条件にマッチしない場合にelse内の処理が実行されることになります。

これもよく使うので是非覚えてください。

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