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今回はMySQLのカラムの追加について説明します。
以下のSQLコマンドをmysql_query関数より実行します。
このコマンドはテーブルの設定を後から変更するときによく使うので覚えておいてください。
例えば、testというテーブルにint型のidというカラムを追加するには、
以下のようなSQLコマンドになります。
また、カラムの型の後ろにafterやfirstをつけることで、
追加カラムを先頭に追加したり、指定した場所に追加することができます。
afterの場合は、afterの後ろに書いたカラムの後ろに追加カラムが追加されます。
SQLiteでは出来なかったカラムの削除ですが、MySQLでは以下のようなコマンドで削除可能です。
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MySQL カラムの追加、削除
以下のSQLコマンドをmysql_query関数より実行します。
ALTER TABLE テーブル名 ADD カラム名 型上記のようにALTER TABLEコマンドを使います。
このコマンドはテーブルの設定を後から変更するときによく使うので覚えておいてください。
例えば、testというテーブルにint型のidというカラムを追加するには、
以下のようなSQLコマンドになります。
ALTER TABLE test ADD id intこのようにテーブル作成時にカラムが足りなかった場合でも、後から加えることが可能です。
また、カラムの型の後ろにafterやfirstをつけることで、
追加カラムを先頭に追加したり、指定した場所に追加することができます。
//idカラムを先頭に追加 alter table test add id int first; //idカラムをsampleカラムの後ろに追加 alter table test add id int after sample;firstをつけた場合はその追加カラムが先頭に追加されます。
afterの場合は、afterの後ろに書いたカラムの後ろに追加カラムが追加されます。
カラムの削除
続いてカラムの削除です。SQLiteでは出来なかったカラムの削除ですが、MySQLでは以下のようなコマンドで削除可能です。
alter table test drop id;これでtestテーブルのdropカラムが削除されることになります。
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