>> C言語関数一覧トップに戻る
今回はC言語のclock関数の使い方について説明します。
clock関数はプログラムが起動してから経過した時間を返してくれます。
■書式
#include <time.h>
clock_t clock(void);
引数はありません。
戻り値はclock_t型というlong型をtypedefで別名にした型です。
以下のプログラムは起動後にfor文を150万回ループさせ、その経過時間を表示しています。
■サンプルコード
■実行結果
プログラムが起動してからの経過時間は「6秒」です。
>> 【C言語 ctime 使い方】に進む
>> C言語関数一覧トップに戻る
C言語 clock 使い方
clock関数はプログラムが起動してから経過した時間を返してくれます。
■書式
#include <time.h>
clock_t clock(void);
引数はありません。
戻り値はclock_t型というlong型をtypedefで別名にした型です。
以下のプログラムは起動後にfor文を150万回ループさせ、その経過時間を表示しています。
■サンプルコード
#include <time.h> #include <stdio.h> int main(void){ clock_t second; //150万回ループさせる for(int i=0;i<1500000;++i); second = clock(); printf("プログラムが起動してからの経過時間は「%d秒」です。\n",second); return 0; }
■実行結果
プログラムが起動してからの経過時間は「6秒」です。
>> 【C言語 ctime 使い方】に進む
>> C言語関数一覧トップに戻る