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C言語 difftime 使い方

今回はC言語のdifftime関数の使い方について説明します。

difftime関数はtime_t型の構造体を二つ引数に渡すと、
その二つの時間の差を秒数で返してくれる関数です。

■書式
#include <time.h>
double difftime(time_t time2, time_t time1);

第一引数は先に取得した時間、第二引数は後に取得した時間です。
■サンプルコード
#include <time.h>
#include <stdio.h>

int main(void)
{
	time_t tt1,tt2;

	//1つ目の値取得
	time(&tt1);

	//100万回ループさせる
	for(int i=0;i<1000000;++i);

	//二つ目の値取得
	time(&tt2);

	//差を秒数で表示
	printf("差は→「%f秒」です。\n",difftime(tt1,tt2));

	return 0;
}
■実行結果
差は→「4.000000秒」です。

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