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下準備

まず最初にコチラから、ファイルをダウンロードして下さい。 この中にはこの講座で使うソースコードと、画像が入っています。 音声データは入っていません。 自分で音声データを用意し、ボールが跳ねる音としてbound.wavと、 ブロックが壊れる音としてdemolish.wavファイルを用意して下さい。 新規でプロジェクトを作成し、ソースコードとヘッダーファイルをそれぞれプロジェクトに追加し、 音声データや画像ファイルをプロジェクトファイルがあるフォルダに置いてください。 また、DxLib.hはプリコンパイル済みヘッダのpch.hで取り込むようにしています。 pch.cppでプリコンパイル済みヘッダを作成するように設定し、 プロジェクトの設定で、「プリコンパイル済みヘッダを使用する」にチェックを入れ、 pch.hを使用するように設定して下さい。 以降の解説は、これらのソースコードを元に解説していきます。 簡単に構成を説明します。 バー、ボール、ブロックのクラスである、BAR,BALL,BLOCKクラスがあります。 これらの関数は、Allという名前の関数が定義されていて、 この関数は各クラスの、座標の移動、描画部分などをまとめている関数です。 さらに、これらクラスを管理するCONTROLクラスがあります。 CONTROLクラスで、バー、ボール、ブロックなどのクラスのインスタンスを生成して、 各クラスのメインとなるAll関数を実行しています。 これからの解説はこの各クラスのコードを解説していく形で、 ブロック崩しの作り方を説明していこうと思います。 最終的な完成形としては以下のような動画のものが出来上がります。
次回はバーの表示について説明します。
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