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body部について

body部については、そのページの内容を書くところです。
このbodyタグで囲った中に、さまざまなタグを使って文字を書いたり、
画像を貼り付けたりしてページを作っていきます。
head部の説明の時にも軽く説明しましたが、
基本的にはタグを書いて、その中に文字等を書いてページを記述していきます。
またタグのことを要素と言います。

<タグ名 属性="値">~ここに文字などを書く~</タグ名>

上記のように、タグ内に属性を付けるには、
属性の後にイコールを書き、値をダブルクオーテーションで囲みます。
タグそれぞれに属性を書いていってもいいのですが、
沢山指定すると横に長くなってしまうので、基本的にはCSS等でまとめます。

タグにはクラスやIDというのが指定でき、
この情報を基にCSSで制御することが多いです。

クラスの書き方は、属性部分に、
class="クラス名"と書くだけです。
クラスに関してはどのタグにいくつ使ってもいいです。
例えば、divというタグが10個あるとします。
これら全てのタグに同じクラスを設定しておきます。
クラスについてもCSSでまとめて管理できるので、CSS側でそのクラスを指定して設定を変更します。
すると、このクラスが設定してある全てのタグにその変更が適用されるので色々な手間が省ける
というわけです。

次にIDの説明ですが、
これは一ページ中に同じIDを指定することはできません。
必ず一意なものにする必要があります。
つまりCSS側でもまとめて一つしかいじれないことになりますが、
逆に言うと、後から特定の要素のデータを取得したい時には、IDを指定しておけば
すんなり取得できるわけです。
ID属性は、id="ID名"と書きます。
なお、ID名やクラス名には、英語の大文字小文字、数字、ハイフン、アンダースコアが
使えますが、先頭文字は英語の大文字小文字のどちらかだけです。


今回の説明は以上です。
次回は文字装飾関連のタグについて説明します。

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